新世紀世代(01年度生まれ)の西郷真央(19=大東建託)が通算8アンダーで優勝争いに加わった。

予選通過は確実。首位と2打差3位から出て、上がり2連続を含む6バーディー、2ボギーで2日連続の68を出した。ホールアウト時、首位と1打差2位につけた。

「ショットがすごく安定している。このコースは非常に難しいので、許容範囲のミスならいいと気持ちを整えてショットに臨んでいます」。同世代の笹生優花、山下美夢有に続く初優勝へ。最終日に「19歳213日」とあって優勝すれば、大会史上最年少優勝にもなる。「まだ半分が終わったばかり。やるべきことをしっかりやって、いい結果が出ればいいですね」と話した。