5位から出た日本勢で唯一出場の小平智(31)は、4バーディー、2ボギー、2ダブルボギーの73と2つ落とし、通算3アンダー、281で11位に終わった。

2番パー4でダブルボギーをたたいたが、5番パー4でフェアウエーからの第2打を50センチ余りにつけて最初のバーディー。優勝争いに踏みとどまったが、その後、スタート時点の5アンダーに戻すことができたのは、連続バーディーとした終盤の15番だった。しかし17番パー3で池に入れてダブルボギー。再びオーバーパーとし、ホールアウトした。10アンダーで優勝したロリー・マキロイ(英国)とは7打差。それでも11位は、小平にとって今季最高順位となった。