男子ゴルフの最新世界ランキングが9日(日本時間10日)に発表され、松山英樹(29=LEXUS)は、前週から1ランク下げて15位となった。

東京オリンピック(五輪)出場権が得られる日本勢2番手は、前週と変わらず金谷拓実で、76位へと2ランク上げた。3番手と4番手が入れ替わり、星野陸也は前週と変わらず100位だったが3番手となり、今平周吾が前週98位から107位に下げて4番手に後退した。9日まで行われた国内男子ツアーのプレーヤーズチャンピオンシップ・サトウ食品で、最終日に一時は単独首位に立ちながら7位となった日本勢5番手の石川遼は、4ランク上げて141位となった。

上位3人は前週と変わらず、1位はダスティン・ジョンソン(米国)、2位はジャスティン・トーマス(米国)、3位はジョン・ラーム(スペイン)となっている。