優勝した4月のマスターズ以来、約1カ月ぶりにツアー復帰した松山英樹(29=LEXUS)は、5バーディー、1ボギーの68で回り、首位と5打差の4アンダー、54位につけた。

前半こそバーディーパットを決めきれなかったが、後半に入ると10番から3ホール連続でバーディーを奪った。最終18番でもバーディーを奪うなど、徐々に実戦感覚を取り戻していった。

小平智(31=Admiral)は、6バーディー、1ボギーの67、5アンダーで34位発進となった。首位はジョーダン・スピース、J・Jスポーン(ともに米国)の2人が、9アンダーで並んでいる。