米国外の強豪を集めた午後の組に入った松山英樹(29=LEXUS)は、1番ティーで「現在のマスターズチャンピオン」と紹介され大歓声を浴びた。「(同組で世界ランキング3位の)ジョン・ラームよりも多かった。うれしかった」とはにかんだ。

1カ月ほどの休養明けの1打目は3番ウッドを選択。フェアウエーを捉えるとほっとした表情を浮かべた。グリーンを2度しか外さないなど不安だったショットは上々だったが「一番いけると思ったパットが一番、駄目だった」。12番で3メートル強のイーグルパットを決められず「あれを入れていたら波に乗れていたのに」と悔しがった。

今大会は1日1万2500人を上限に観客を入れる。「マスターズで勝ったことを毎ホール言ってくれるのがすごくうれしかった。マスターズに勝つことはすごいことなんだなと改めて思った」。メジャー王者となった松山の戦いがまた始まった。(共同)