最終組がハーフを終え、3位から出た星野陸也が、3バーディー、1ボギーと2つ伸ばし、通算9アンダーで単独首位に浮上した。

8位から出た木下稜介が1イーグル、2バーディー、2ボギーの7アンダーで3位から出た比嘉一貴、J・パグンサンとともに2位。19位から出た宮里優作が5バーディー、2ボギーと3つ伸ばし、通算6アンダーで首位から出たS・ノリスや時松隆光らと並んで5位に浮上。

3位から出た今平周吾は1バーディー、3ボギーと2つ落とし5アンダーで9位に後退。首位から出たアマチュアの杉原大河(東北福祉大4年)は、2バーディー、4ボギー、1ダブルボギーと4つ落とし、4アンダーで15位に後退。石川遼は2バーディー、3ボギーと1つ落として18位に後退している。

この日は強風と、硬いグリーンに苦しむ選手が多く、予選ラウンドほどスコアが伸びない状況となっている。