54位で出た松山英樹(29=LEXUS)は、前半9ホールを2バーディー、2ボギーの36で回り、スタート時点と同じ通算6アンダーのまま後半に突入した。

前半終了時点で、首位と11打差の64位。優勝した4月のマスターズで、2位となった新鋭のウィル・ザラトリス(24=米国)との2サムで回っている。

5番パー5で第3打のアプローチを60センチに寄せ、バーディーを先行させた。だが直後の6、7番で連続ボギー。再びパー5の9番で、3・5メートルのパットを沈めて2つ目のバーディーを奪い、スタート時点のスコアに戻して折り返した。