新世紀世代の笹生優花(19=ICTSI)が女子ゴルフのメジャー、全米女子オープン選手権を史上最年少の「19歳351日」で優勝した。連続ダブルボギーによる首位と6打差をはねのけ、通算4アンダーでもつれた畑岡奈紗との「日本人同士のプレーオフ」を制した。

◆記録メモ 今大会の笹生を数字で見ると、グリーンを狙うショットが正確だった。72ホールのパーオン率約65%とパット数113は、決勝ラウンドに進んだ中でともに8位。一方でフェアウエーキープ率は6割を切って43位にとどまった。勝負が決したプレーオフ3ホール目のように、パー4でラフなど厳しい状況からでも何度もピンに絡め、スコアを伸ばした。日本ツアーでは平均飛距離262・0ヤードで1位の「飛ばし屋」。今大会1位は同じ最終組で回ったトンプソンの277・2ヤードで、笹生は251・3ヤードの24位。それでもバーディー数17は畑岡に次ぐ2位と、総合力の高さを示した。