新世紀世代の笹生優花(19=ICTSI)が女子ゴルフのメジャー、全米女子オープン選手権を史上最年少の「19歳351日」で優勝した。連続ダブルボギーによる首位と6打差をはねのけ、通算4アンダーでもつれた畑岡奈紗との「日本人同士のプレーオフ」を制した。

笹生の優勝に、父の正和さん(63)は「こんなに早く勝てて…。良かった」と涙が止まらなかった。会場は米屈指の名門クラブ。遠征に同行する正和さんは最終ラウンドもついて歩き、見守った。「2番、3番でダブルボギーだから、駄目だと思った。運が良かった」と感慨もひとしお。優勝のお祝いを問われ「あんまり物を欲しいと言わないタイプ。あのカップが一番欲しかったから」と誇らしげに答えた。