稲見萌寧が今季7勝目、21年6勝目に王手をかけた。この日は6バーディーを奪い、3ラウンド連続のボギーなしの66をマーク。通算16アンダーまでスコアを伸ばし、2位との差をスタート前の2打から4打に広げた。

12アンダーの4打差2位に西村優菜、木村彩子、青木瀬令奈、西郷真央。5打差6位に山下美夢有、岡山絵里。

稲見と東京五輪代表を争う古江彩佳は10アンダー、6打差8位。黄金世代の小祝さくらは15位、原英莉花は36位にいる。