星野陸也(25=フリー)は日没サスペンデッドで4ホールを残し、イーブンの暫定24位で第1日を終えた。

前半を1バーディー、1ボギーの36、イーブンで折り返した。10番からのスタートで難易度1位の11番パー3と同2位の12番パー4をパーでしのいだ。13番パー5ではこの日初めてのバーディーを奪い1アンダー。順位を10位まで上げた。しかし、15番パー4でボギーをたたきイーブン。18番パー5では2オンに成功。ピン右15メートル以上のイーグルパットはピン奥4メートルに外れ、バーディーパットも決まらずパー。それでも、首位に4打差の好位置につけた。

後半は2番パー4で、ボギーをたたき1オーバーと落としたが、4番パー4でバーディー。濃霧のため、約1時間半遅れのスタートが響き、6番パー4での約3メートルのパーパットを残し終了。

「ショットは結構ずっといい感じで、パットはスタートでバーディーが取れたけど、途中なかなか決めきれなくて。でも何とかバーディーパットは入らなかったけど、パーパットでしのいだ」と振り返った。第2日は、難コースで1ラウンドの残りと、2ラウンドの18ホールをこなす強行軍。「また明日切りかえて。まずはパーパットを入れて頑張ります」と話していた。