最終組がハーフを終えて、午前組ですでにプレーを終えた菊地絵理香が、7バーディー、ノーボギーの65で回り、7アンダーで単独首位に立っている。

同じく7バーディー、2ボギーの67で回った西郷真央が、5アンダーで2位。イ・ミニョン、テレサ・ルーも5アンダーで2位に並んでいる。68で回った笠りつ子、西村優菜、葭葉ルミ、鬼頭さくらが4アンダーで5位につけている。注目の五輪出場権争いは、世界ランク25位で日本人2番手につけている稲見萌寧が、3バーディー、2ボギー、1ダブルボギーの73で回り、1オーバーで80位と出遅れ。世界ランク28位で日本人3番手で、逆転には優勝しかない古江彩佳は、3バーディー、1ボギーの2アンダーで16位につけている。賞金ランクトップの小祝さくらは、1アンダーで25位。前年覇者の渡辺彩香はイーブンで57位。