日本女子プロゴルフ協会(JLPGA)は20日、ツアー競技のGMO&サマンサ・カップ(16~18日、茨城・イーグルポイントGC)に参加した帯同キャディー1人が競技終了後のPCR検査で新型コロナウイルスの陽性判定を受けたと発表した。また選手1人が濃厚接触者とされたが、検査の結果、陰性判定だった。

同協会によると選手に発熱などの症状はなく、健康観察を行っており、キャディーは療養している。また、その他の大会出場選手、帯同キャディー、プロアマ戦ゲストを含む関係者に濃厚接触者はいないとしている。