前週予選落ちの渋野日向子(22=サントリー)は、3バーディー、1ボギー、1ダブルボギーの72で通算2アンダーとして32位で予選通過。

渋野は後半開始の10番まで、パー5の3ホールでバーディーを奪い、一時は5アンダーまで伸ばした。

しかし、「自分の中で一番難しいと思っていた」という13番で3オン3パットのダブルボギー。そこから精神的にも崩れ、72とスコアを伸ばせなかった。それでも前週の予選落ちからパッティングなどを修正し予選通過。「パー5で取れるところはしっかり取れたし、1番、7番と難しいアプローチも寄せてパーを取れた」と手応えを口にした。