日本ゴルフツアー機構(JGTO)は4日、共催として名を連ねる、米PGAツアー主催のZOZOチャンピオンシップを、10月21~24日に、千葉・習志野CCで開催すると発表した。同大会は19年に同CCで初開催され、タイガー・ウッズ(米国)が優勝、松山英樹が2位。ウッズは初代王者に輝くと同時に、サム・スニードに並ぶ米ツアー最多の82勝目を挙げ、世界中で話題を集めた。昨年は、新型コロナウイルスの影響で米国で開催されたが、2年ぶり2度目の日本開催となる。

米ツアーメンバーに加え、JGTO枠として、以下の<1>~<4>までの選手に出場権が与えられることも、併せて発表された。

<1>ブリヂストン・オープン(10月7日開幕、千葉・袖ケ浦CC)優勝者。

<2>ブリヂストン・オープン2位以下の参加可能な選手2人(有資格者除く。同順位の場合、20-21年シーズンのブリヂストン・オープンまでの賞金ランキング高順位順)。

<3>21年東建ホームメイト・カップから、ブリヂストン・オープンまでの賞金ランキングによる高順位順に7人(有資格者除く)。

<4>主催者推薦3人。