3シーズン連続の賞金王を目指す今平周吾(28=フリー)が3バーディー、ノーボギーの68で回り、通算5アンダーで首位に3打差の3位に浮上した。序盤の2番パー3、3番パー5でそれぞれ4メートルのパットを沈め連続バーディー。後半の15番パー5でもしっかりバーディーを取って、スコアを伸ばした。「今日はパットが良かった。バーディー以外でも3メートルぐらいのパーパットが3、4回入った」と振り返った。

今年はなかなか優勝争いに絡めていないが「日本プロぐらいからショットが安定してきた」という。ショットの向上にパッティングも前週のKBCオーガスタから調子が戻ってきた。第1ラウンド(R)31位、第2R13位から、久々の優勝争い。「チャンスある位置なので、明日どんな感じのプレーができるのか楽しみ」と話していた。

今平は今季、ニッカンスポーツ・コムでアマチュアゴルファー向けに「今平周吾 賞金王の技」 https://www.nikkansports.com/sports/golf/column/imahira/ を開講中だ。