米男子ゴルフの今季最終戦が行われ、松山英樹は4バーディー、2ボギー、1ダブルボギーの70で回り通算イーブンパーで26位だった。

69で回った29歳のパトリック・カントレー(米国)が通算21アンダーで優勝。初のシーズン王者に輝きボーナスとして1500万ドル(約16億5000万円)を獲得した。今季4勝で通算6勝目。ジョン・ラーム(スペイン)が1打差2位に入った。

前週までの戦績に応じた打数差をつけスタートした今大会の順位がそのままシーズン総合順位となる。新シーズンの初戦は16日に開幕する。

30人限定の最終戦の最終日に26位から出た松山は攻めた。積極的にピンを狙ってわずかにグリーンからこぼれる場面が多く、小技がさえた。

1番は右ラフから、2番はグリーン奥から寄せてパー。1打目を左ラフに入れた14番(パー4)をダブルボギーとして伸ばせなかったが「良くなっている気配は感じた」という。18番(パー5)はバンカーから寄せてタップイン。「バーディーで終われてよかった」と息をついた。

4月にマスターズを制したシーズンは「そこだけは褒めたいなと思う」との評価。終盤は東京五輪から6週連続出場となって疲労を隠せず「あしたは一日何もしないでゆっくりしたい」と話した。(共同)