最終組が前半9ホールを終え、7アンダーのジェイブ・クルーガー(南アフリカ)が首位に立った。クルーガーは1イーグル、5バーディー、ボギーなしの65でホールアウトしている。6アンダーの2位には、ホールアウトした時松隆光と、ラウンド中の池村寛世が並ぶ。5アンダーの4位で岩田寛、出水田大二郎、阿部裕樹が追う展開となっている。

17日に迎える30歳の誕生日を前に、20代最後のラウンドに臨んでいる石川遼は、11ホールを終えて2バーディー、ボギーなしの2アンダー、24位でラウンドしている。前週優勝し3季連続の賞金王を目指す今平周吾も、13ホールを終え、2アンダーで24位につけている。