最終組が前半9ホールを終え、11位から出た大槻智春が6つ伸ばして通算13アンダーとし、首位に立った。12ホールを終えて6バーディー、ボギーなしでラウンドしている。1打差の12アンダーで、同組で回る木下稜介、11ホールを終えた植竹勇太が2位で並んでいる。10アンダーの4位で阿部裕樹、スコット・ビンセント(ジンバブエ)、矢野東の3人が追う展開となっている。

前日17日が30歳の誕生日だった石川遼は、15ホールを終え、4バーディー、1ボギーと3つ伸ばし、7アンダーで16位につけている。今平周吾は17ホールを終え、1つ落として3アンダーで41位へと後退。2戦連続優勝は厳しい状況となった。