今季2勝で賞金ランク2位の木下稜介が7アンダー、65をマークして首位発進した。1打差2位にツアー未勝利の小林伸太郎とアマチュアの河本力がつけた。

5アンダーの2打差4位に阿部裕樹、高柳直人、S・ノリス、小田孔明、S・ビンセント、J・デロスサントス、古川雄大、大岩龍一、A・キューの9人が並んだ。

賞金ランク1位星野陸也、世界アマチュアランク1位・中島啓太は4打差24位、先週の日本シニアオープンで史上4人目のナショナルオープンのレギュラー&シニア制覇を達成した手嶋多一は5打差35位、石川遼は6打差48位。

▽後半インの3連続バーディーなど69で24位の世界アマランク1位中島啓太 インの途中からバーディーを取りやすいと思えるホールがある。そこまでしっかり耐えて、スコアが伸ばせたらいいですね。

▽3バーディー、2ボギーで48位の石川遼 なかなかうまくいかない1日でしたけど、アンダーで回れて良かった。ティーショットをフェアウエーに置くことが大事。ラフからのボギーに気をつけたい。