最終組が前半9ホールを終え、前週優勝の西村優菜、前週まで3戦連続でトップ5入りしている植竹希望、藤本麻子、ペ・ソンウ(韓国)の4人が、4アンダーで首位に並んでいる。西村は11ホールを終えて4バーディー、ボギーなし、植竹は13ホールを終えて5バーディー、1ボギー、藤本とペはともに14ホールを終えて4バーディー、ボギーなしとしている。2位は1打差の3アンダーで、古江彩佳、安田祐香ら7人が追う展開となっている。

同組で回る渋野日向子と小祝さくらは、11ホールを終えて、ともに2アンダーで12位につけている。さらに同組で、19年前回大会優勝者の柏原明日架は、1アンダーで18位でラウンドしている。