世界アマチュアランク1位中島啓太(21=日体大3年)とプロ14年目の永野竜太郎(33=フリー)がプレーオフに突入した。

ツアー史上5人目のアマチュア優勝のかかる中島は最終組の1組前で1打差4位からスタートし、5バーディー、1ボギーの68。通算18アンダーでホールアウトした。

初優勝がかかる永野は最終組で1位タイからスタート。1打リードで迎えた最終18番パー3で2メートルのボギーパットをねじ込み、69。同18アンダーと踏ん張った。