今大会後にシード選手を含めた「リシャッフル」が行われ、今季賞金ランキング105位で通算13勝の成田美寿々ら6人が事実上、シード権を失った。

新型コロナウイルス感染拡大の影響で昨年は試合数が減り、今年とシーズンが統合。20-21年シーズンとしては試合数が増えた。19年に資格を得た現在のシード選手には、今大会までの34試合の出場が保証されていた。その間に結果を残せなかったため、今季の残り試合は主催者推薦や、欠場者が出た場合の繰り上げでの出場となる。

現在賞金ランキング80位までが、リシャッフル後の暫定的はシード選手となる。シードから漏れた選手は他に篠原まりあ、脇元華、松田鈴英、エイミー・コガ、大城さつきだった。