最終組が前半9ホールを終え、15ホールを終えた松山英樹が、8アンダーで2位に3打差をつけて首位に立った。インコースの前半を2バーディー、1ボギーの35。1つ伸ばして折り返すと、後半も12番パー3でバーディーを奪って1つ伸ばし、残り2ホールとなっている。

2位は5アンダーでキャメロン・トリンゲール(米国)、3位は4アンダーでアレクサンデル・ノーレン(スウェーデン)、ホアキン・ニーマン(チリ)、ブレンダン・スティール(米国)、マット・ジョーンズ(オーストラリア)の4人が並んでいる。

第1ラウンドで首位の岩田寛は、14ホールを終えて4つ落とし、3アンダーの7位に後退した。日本人3番手は稲森佑貴で、14ホールを終えて1つ伸ばし、2アンダーの13位でラウンドしている。松山と同組で回る東京五輪金メダルのザンダー・シャウフェレ(米国)は4つ落とし、4オーバーの58位。同じく松山と同組で東京五輪銅メダルの藩政■(台湾)は、3つ落として9オーバーの76位となっている。

※■は王ヘンに宗。