第3ラウンドが終了し、2つ伸ばして10アンダーとした松山英樹が首位を守り、米ツアー7勝目に王手をかけた。4バーディー、2ボギーの68で回り、通算10アンダー、200とした。

松山と同組で回り、2つ伸ばしたキャメロン・トリンゲール(ともに米国)が1打差の9アンダーで2位につけた。6アンダーの3位はセバスティアン・ムニョス(コロンビア)、ブレンダン・スティール(米国)、マット・ウォレス(英国)の3人。さらに5アンダーの6位でブレンダン・グレース(南アフリカ)、トミー・フリートウッド(英国)が追う展開となった。

メジャー2勝のコリン・モリカワ(米国)は、3つ伸ばし、4アンダーで8位に浮上した。日本勢2番手は金谷拓実と大岩龍一、第1ラウンド首位の岩田寛の3人で、1アンダーの19位となった。