原英莉花(22=日本通運)が7バーディー、ノーボギーの64で回り、7アンダーで山城奈々らとともに首位に立った。原は「今日は比較的ショットが良かった。たくさんバーディーが取れて、ボギーなしでラウンドできて良かったです」と振り返った。

今年はここまで未勝利。16日に現地入りする飛行機の時間を朝から夕方に変更し、師匠の尾崎将司を「アポなしで」訪問したという。「アポできないんですよ(笑い)。家にいない時はほぼないと思って」と前置きした上で「久しぶりにジャンボさんのところに行ったんですけど、『振り切りが悪い』と言われて。『ダボ打ち過ぎだろ』とお叱りもいただきました」と明かした。「残りもそう言われないプレーをして、残り2試合、自分でも勝ちたい気持ちが強いですし、頑張りたいです」と意気込んだ。