最終組が前半9ホールを終え、片岡尚之、古川雄大、秋吉翔太の3人が、8アンダーで並んだ。片岡は28位から出て14ホールを終え、1イーグル、5バーディー、1ボギーと6つ伸ばした。古川は11位から出て15ホールを終え、4バーディー、ボギーなしと4つ伸ばした。秋吉は首位から出て13ホールを終え、3バーディー、3ボギーのイーブンパーで回っている。1打差の7アンダーで、小斉平優和、香妻陣一朗、ハン・リー(米国)の3人が4位で続く。

首位と2打差の6アンダーには、今大会を含めて今季残り3戦で、賞金ランキング2位の木下稜介が、藤田寛之ら他5人とともに7位につけている。賞金ランキング首位の金谷拓実は、45位から出て11ホールを終え、1つ落として1オーバーで46位となっている。