賞金ランク1位C・キム(31=米国)同2位木下稜介(30=ハートランド)同3位金谷拓実(23=Yogibo)同4位星野陸也(25=興和)らによる賞金王争いは、今大会優勝で戴冠決定の可能性があるC・キムが最上位の9位でスタートした。

C・キムは5バーディー、1ボギーの4アンダー、68。「結果的に4アンダーで納得している」と言うものの「パー5でバーディーが1つも取れなかったことが不満です」。ツアー屈指の飛距離がハマれば、第2Rでさらにスコアを伸ばしそうだ。

木下稜は星野と同じ2アンダー、28位発進。「出遅れせずスタートできたと思う。残り2戦、賞金王を意識していないと言えばウソになる。しっかり意識して重圧に負けないプレーがしたい」と話した。

金谷は1アンダー、47位。「穏やかないい天気だったのでスコアを伸ばしたかった。明日以降、しっかりいいプレーがしたい」。16番パー4では池ポチャのダブルボギーととりこぼしがあった。気持ちをしっかり切り替えていた。