賞金ランク1位稲見萌寧(22=都築電気)は1番バーディー発進も、3番でダブルボギーをたたき、続く4番でもボギーと、4番終了時点で通算1オーバーとスコアを落としている。

稲見は第3日を終えて通算1アンダー、首位とは8打差、2位の古江とは5打差の15位でスタート。1番パー4は約3メートルのバーディーパットを沈めた。3番パー4は第3打となるグリーン手前ラフからのアプローチをピン近くまで寄せられなかったのが響き、ダブルボギーとなった。4番パー4も返しのパーパットを外してボギーで、苦しい前半が続いている。