最終組が前半9ホールを終え、首位と1打差の2位から出た宮里優作が4つ伸ばし、2位に2打差をつけて首位に立った。最終組で4バーディー、ボギーなしの31で回り、通算8アンダーで後半に突入した。

4位から出た池村寛世が3つ、7位から出た谷原秀人が4つ伸ばし、6アンダーの2位で並んでいる。賞金ランキング4位の星野陸也、同5位の稲森佑貴が5アンダーで4位。さらに4アンダーの永野竜太郎が6位、首位から出た香妻陣一朗が3アンダーの7位で追う展開となっている。

賞金ランキング3位の金谷拓実は、13ホールを終えて2つ伸ばし、1アンダーで12位につけている。同2位の木下稜介、同1位のチャン・キム(米国)は、イーブンパーの18位で並んでいる。今季最終戦の今大会は、賞金ランキング5位までに賞金王の可能性が残っている。