第2ラウンドが終了し、首位と1打差の2位から出た宮里優作が5つ伸ばし、2位に3打差をつけて首位に立った。

最終組で7バーディー、2ボギーの65で回り、通算9アンダー、131とした。7位から出て4つ伸ばし、6アンダーとした賞金ランキング4位の星野陸也が2位に浮上した。

3位には5アンダーの谷原秀人と永野竜太郎が並んだ。賞金ランキング5位の稲森佑貴、池村寛世、上井邦裕の3人が4アンダーで5位につけた。首位から出た香妻陣一朗ら5人が3アンダーの8位で追う展開となった。

【関連記事】男子賞金ランキング

賞金ランキング3位の金谷拓実は3つ伸ばし、2アンダーの13位につけた。同2位の木下稜介、同1位のチャン・キム(米国)は、1オーバーの20位で並んだ。今季最終戦の今大会は、賞金ランキング5位までに賞金王の可能性が残っている。