最終組が前半9ホールを終え、首位と4打差の3位から出た谷原秀人が、4つ伸ばして首位に立った。

4バーディー、ボギーなしの31で折り返し、通算9アンダーで後半に突入した。13位から出たスコット・ビンセント(ジンバブエ)が、11ホールを終えて1イーグル、4バーディー、ボギーなしと6つ伸ばし、8アンダーの2位に浮上した。

7アンダーの3位には、首位から出て2つ落とした宮里優作、賞金ランキング4位の星野陸也、ジュビック・パグンサン(フィリピン)の3人が並んでつけている。

賞金ランキング3位の金谷拓実は3つ伸ばし、同5位の5位の稲森佑貴は1つ伸ばし、5アンダーの7位で並んでいる。同1位のチャン・キム(米国)はイーブンパーで19位、同2位の木下稜介は2オーバーで26位となっている。

今季最終戦の今大会は、賞金ランキング5位までに賞金王の可能性が残っている。