首位に2打差の単独2位でスタートした松山英樹(29=LEXUS)が同じ最終組、首位で出たラッセル・ヘンリー(米国)とのデッドヒートを制し、米ツアー通算8勝目を手にした。
松山は最終日を63で回った。最終18番パー5でバーディーを奪い、パーだった首位のヘンリーに並んだ。通算23アンダーの2人よるプレーオフを制した。
〈松山の米ツアー8勝〉
<1>14年 メモリアル・トーナメント
<2>16年 フェニックス・オープン
<3>16年 WGC・HSBCチャンピオンズ
<4>17年 フェニックス・オープン
<5>17年 WGC・ブリヂストン招待
<6>21年 マスターズ
<7>21年 ZOZOチャンピオンシップ
<8>22年 ソニー・オープン
【注】WGCは世界選手権シリーズ