首位と4打差の17位で出た渋野日向子(23=サントリー)は5バーディー、1ボギーの68と4つ伸ばして回り、通算9アンダー、135で、競技終了時点では14位でホールアウトした。

前半1つスコアを伸ばし、後半に突入。最初の10番パー5は第3打を1・5メートルにつけてバーディー。その後、何度かチャンスにつけるもパーセーブが続いた。17番パー4、18番パー5と連続バーディー。第2ラウンドをいい形で締めた。

試合後のインタビューで「4つ伸ばすことができて良かったですが、惜しいパットがかなりあったので、悔しい気持ちも多いです」と振り返った。

第3ラウンドに向けては「まだまだ差は開いていく一方なので、明日もいいスコアを出せるように頑張ります」と前向きに語った。

渋野にとっては米ツアー本格参戦2戦目。この日はルーシー・リー、ステーシー・ルイス(ともに米国)と同組だった。