石川遼(30=CASIO)は3バーディー、3ボギーの70で回り、イーブンで終了時点で39位につけた。

10番からのスタートで、11番パー4でバーディーが先行。しかし、17番で手前のラフからのアプローチを寄せきれずボギー。後半も2バーディー、2ボギーとスコアを伸ばすことはできなかった。「7割ぐらいは自分のやるべきことはできたが、なかなかできなかったこともあったので、悔しいは悔しい」と振り返った。

この日は「フェアウエーキープ率は自分が思った以上にいけている」と14分の8を記録。その中で「フェアウエーにいけた分、3メートルの(バーディー)チャンスも3回ぐらいあったが、その中で1個決めたかった」と悔いも残った。

第2日へ向け「細かいミスも含め分析、修正して臨みたい」と話していた。