マスターズ以来、約1カ月ぶりのツアー復帰戦となる松山英樹(30=LEXUS)は9位から出て、7バーディー、2ボギー、1ダブルボギーの69と3つ伸ばして回ったが、通算14アンダー、202で18位に後退した。

前半は1番パー4で第2打をピタリと約50センチにつけてバーディー発進。2番パー4も約2・5メートルのパットを沈めて連続バーディーとした。3番パー4でこの日初ボギー。5番パー5も短いパーパットがカップに蹴られ、ボギーとした。6番パー4ではバンカーからの第2打を約2・5メートルにつけてバーディー。7番パー3もティーショットを約2メートルにつけて連続バーディーとした。

後半に入って、12番パー5、13番パー4で連続バーディー。17番パー3でティーショットはグリーンに着弾も、グリーン手前のバンカーに転がり落ちた。3オン2パットで痛恨のダブルボギー。直後の18番パー5では2オンに成功。約3メートルのイーグルパットはわずかに外れたが、バーディーでバウンスバック締めした。

セバスティアン・ムニョス(コロンビア)が6つ伸ばし、21アンダーで首位をキープ。松山は7打差を追い掛け、最終日に臨む。