小祝さくら(24=ニトリ)は今季5度目のトップ10で、ベストフィニッシュの3位だった。
渡辺との2打差を追い、同じ最終日最終組で2位からスタート。前半は34とスコアを伸ばしたが、後半は1ボギーで37。71で通算9アンダーとプレーオフに2打届かなかった。
小祝は「(前半33で後半37の)昨日と同じになっちゃいました」と苦笑い。「悔しいパットがたくさんあった。カップにけられたり、クルンとしたり。でも、今まではかすりもしなかったから。久々の優勝争いだったし、これから調子を上げて、優勝目指してがんばります」と前向きに受け止めていた。