米ツアーから凱旋(がいせん)出場した渋野日向子(23=サントリー)が2オーバー、74で第1日を終えた。前半は1バーディー、1バーディーのパープレー。後半アウトは2、3番で連続ボギー、5番パー3で2・5メートルのチャンスを最後の1転がりで沈めたが、8番をボギー。終了時点でトップの西郷とは7打差となった。

渋野は前週優勝の渡辺彩香、稲見萌寧と午前組でプレー。今大会の総ヤーデージは6713ヤード、ツアー史上7番目の長さ(パー72開催、過去最長は21年ニッポンハム・レディースの6763ヤード)。現在は午前組がプレーしている。

【写真付き詳報】渋野日向子の第1日ラウンド詳報>>