56位から出た松山英樹(30=LEXUS)は、前半9ホールを2バーディー、2ボギーの35とイーブンパーで回り、通算2オーバーとスタート時点と変わらず後半に突入した。前半終了時点で41位。6アンダーでホールアウトしている首位のジャスティン・トーマス(米国)とは8打差となっている。

アウトコースの前半は、1番パー4でボギー発進となった。ティーショットを右ラフに入れると、第2打はグリーンに着弾したがオーバー。第3打のアプローチを1メートルにつけたが、パーパットを決めきれなかった。それでも3番パー4で最初のバーディー。残り151ヤード、フェアウエーからの第2打を50センチにピタリとつけて奪った。さらに5番パー5では、4メートル余りのパットを決めて2つ目のバーディー。一時は通算1オーバーに伸ばしたが、直後の6番パー3でボギーをたたき、スタート時点と同じスコアで折り返した。