64位から出た松山英樹(30=LEXUS)は、前半9ホールを1バーディー、ボギーなしの34と1つ伸ばして回り、通算3オーバーで後半に突入した。

前半終了時点で54位。スタート前の首位ウィル・ザラトリス(米国)とは12打差となっている。

悪天候のため、当初の予定よりも30分以上スタートが遅れたが、好発進を切った。1番パー4は、ティーショットを左バンカーに入れ、第2打はグリーンに乗せたがピンまでは14メートル。それでもロングパットを沈め、バーディーを奪った。その後は8ホール連続でパーを並べて折り返した。