男子ゴルフの22日付最新世界ランキングが発表され、今季のメジャー第2戦、全米プロ選手権で60位だった日本勢トップの松山英樹は、前週よりも1ランク下げて12位となった。同選手権を最終日の7打差逆転で制したジャスティン・トーマス(米国)が、前週よりも4ランク上昇し、5位につけた。同選手権でプレーオフの末、2位に敗れたウィル・ザラトリス(米国)は、前週よりも16ランク上昇し、自己最高の14位となった。同じく同選手権最終日に首位から出ながら75と失速し、3位に終わったミト・ペレイラ(チリ)は、51ランク上昇の49位と大幅に順位を上げて自己最高位を更新した。

日本勢2番手は星野陸也で、前週よりも3ランク上げて63位となった。前週よりも12ランク下げて75位となった金谷拓実、国内ツアーで2週連続優勝を果たし、前週よりも26ランク上昇して83位の今平周吾が続く。

1位のスコッティ・シェフラー(米国)、2位のジョン・ラーム(スペイン)は前週と変わらなかったが、3位に1ランク上昇のキャメロン・スミス(オーストラリア)が入り、前週3位のコリン・モリカワ(米国)が4位に後退した。