米女子ツアー唯一のマッチプレーに初挑戦の古江彩佳(21=富士通)は、4人総当たりの予選ラウンド第2戦でエンゼル・イン(米国)を3&2で下し初勝利を挙げた。

前日の第1戦は最終18番で追いつき引き分けに持ち込んだが、この日も後半に粘りを見せた。前半は2バーディーを奪うなど、1バーディーの相手に1UPで折り返した。

後半12番パー4で先にバーディーが来た相手に並ばれたが、直後の13番パー3で、ティーショットをグリーンの傾斜を利用してもう少しでホールインワンのバーディーを奪い返し1UP。続く14番では相手がボギーをたたき2UPとリードを広げた。

そして16番パー5では、ともにボギー以下が確定した段階で古江がチップインでボギー。相手がボギーパットを外して、しぶとくこのホールを取って3UP。残り2ホールで相手の逆転の目ががなくなり勝負が決まった。

プレー終了後、古江は「今日は結構ショットが良くて、タップワンのショットが3回目もあって、いいゴルフができました。(16番は)最後の最後までかっこ悪い終わり方でしたが、チップインで終われたのはラッキーでした」と振り返った。

この勝利で勝ち点1を獲得した古江は合計ポイントが1・5点となった。同じ組でルッサンブシャール(フランス)を破り、勝ち点2としたC・シガンダ(スペイン)に続く2位。第3戦に決勝ラウンド進出をかけて勝つしかないシガンダと戦うが「変わらず自分のプレーができたら。自分より飛ばす相手だが、自分のプレーを徹底してやっていきたい」と決意を口にした。