最終組がホールアウトし、首位に1打差の2位で出た小祝さくら(24=ニトリ)が9バーディー、1ボギーで大会コースレコードタイ記録の64で回り、通算16アンダー、200で単独首位に浮上した。95年入江由香、15年福嶋浩子が、64をマークしていた。

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▽今大会の小祝さくらのほんわかトーク

「やっと途切れる。これで連続出場について聞かれなくなるので気が楽」=国内ツアー142試合連続出場となる今大会で、歴代4位までのびた連続出場記録が止まることについて

「前回(20年)は土曜日くらいに行ったのですが、時間が余っちゃったり、まだ試合が始まらないのか、みたいな感じになったので普通に行ってみようかと」=今大会後に渡米し、到着3日後には全米女子オープンが開幕する強行軍に

「いかのチーズ味みたいなせんべいがくせになっちゃって。10袋まとめ買いして8袋持っていきます」=全米女子OPにはマイ枕やドライヤーのほか、“パワーフード”も用意済み

「起きてまた2時間くらい寝ました」=第2日は悪天候でスタートが3時間半遅れた。午前4時台に起床。遅延を確認すると2度寝

「田舎がすごい。富士山も近くにあるみたいですが、見えなくて。山梨に来た感じはしない。名物にほうとうってやつがあるんだけど食べてないです」=会場がある山梨の印象について