首位に6打差の29位で出た石川遼(30=CASIO)が3バーディー、4ボギーの72と1つ落として回り、通算1オーバー、143でホールアウトした。競技終了時点で49位につけている。

2番パー5でボギー先行。前半は1バーディー、2ボギー、後半は2バーディー、2ボギーとスコアを伸ばせなかった。「風も読みにくくて内容的に良くなかった。もう少しいいスコアで回りたかった」と表情はさえなかった。

予選カットラインは60位(アマチュア中島啓太が入った場合は61位)。「これからの組を待ちますが、明日以降、プレーできれば。そうなれば楽しみです」と話した。