今季メジャー3戦目で、メジャー通算2勝目を目指す松山英樹(30=LEXUS)は13番を終えた時点で通算2アンダーで、首位に4打差の4位に浮上している。

首位に6打差の17位で出て、2番パー3で第2打となるグリーン左奥のセカンドカットからのアプローチは、ダフってほぼ飛ばないミス。カラーからの第3打はチップインしてナイスパーセーブした。

その後は流れが良くなり、6番パー3はティーショットを約50センチにつけるスーパーショットで、この日初バーディー。7番パー4で、残り158ヤードからの第2打を約5メートルにつけて、2連続バーディーとした。前半で2つ伸ばして後半に突入した。

11番パー3で約2・5メートルのパットを沈めてナイスパーセーブ。直後の12番パー4で約8・5メートルを沈めてバーディー。13番パー4で残り190ヤードからの第2打はグリーン奥に着弾。約12メートルの長いバーディーパットを決めて2連続バーディーとした。