全選手がホールアウトし、4年ぶりVを目指すささきしょうこ(26=日本触媒)が通算7アンダー、209で単独首位をキープした。

2打差の2位に金田久美子が浮上。4打差の3位に永井花奈、山下美夢有がつけている。1打差の2位から出た稲見萌寧は77と5つ落として回り、7打差の11位に後退した。

第1ラウンド中に、帯同していた大江順一キャディーと意見が対立してキレられ、異例のキャディー交代を申し出たプロ9年目の大西葵は63位から出て、2バーディー、3ボギーの73で回り、5オーバーで41位と順位を上げた。