第1ラウンドが終了し、大会コース記録に並ぶ7アンダー、65で回った李知姫(韓国)が首位に立った。7バーディー、ボギーなしで、19年の永井花奈、21年の全美貞(韓国)と並ぶスコアをマークした。

1打差の6アンダー、66でサイ・ペイイン(台湾)、ペ・ソンウ(韓国)が並んで2位。2打差の5アンダー、67で稲見萌寧、笠りつ子、吉田優利、小野祐夢、大出瑞月の5人が4位で追う。

上位8人は全て午前中にスタートし、昼すぎには競技を終えていた前半組。午後2時36分に、最高気温36・1度を記録した後半スタート組としては、最上位でも林菜乃子らの9位と、伸ばしきれない展開となった。

前週優勝の木村彩子は4アンダー、68の9位、昨年大会優勝の鈴木愛は3アンダー、69の19位につけた。最近2戦で優勝、2位と好調の西村優菜は、2アンダー、70の27位発進となった。