最終組がハーフを終え、首位から出た青木瀬令奈が3バーディー、2ボギーの35と1つ伸ばし、通算12アンダーで単独首位をキープしている。1番、2番と連続ボギーで4位まで後退したが、3番、4番と連続バーディー。7番パー5でも第3打をピン手前3メートルにつけバーディーを奪い、1つ伸ばした。

24位から出た大出瑞月が、7バーディー、ノーボギーと驚異的な追い上げで、通算11アンダーとして2位に浮上。大出は16番を終了し、残り2ホール。

2位から出た吉田優利はイーブンの36と伸ばせず、通算10アンダーのまま3位に後退。同じ3位に3バーディー、1ボギーの佐藤心結、24位から出て6バーディーの黄アルム、菅沼菜々、菊地絵理香が並んでいる。13位から出た勝みなみが3バーディーと伸ばし、通算9アンダーで2バーディーの山下美夢有、笠りつ子、ユン・チェヨンらとともに8位につけている。