ツアー本格参戦1年目の桑木志帆(19=岡山御津CC)がボギーなしの69で通算7アンダーとし、首位と6打差8位で決勝ラウンドに進んだ。
「ショットはそれほど良くなかったですが、しっかり耐えながらプレーできました」。
前週の大東建託いい部屋ネット・レディースで4月KKT杯バンテリン以来出場13戦ぶりの予選落ちを喫した。「(その前週の)オープンウイークが明けて“よし、やってやる”って気持ちが空回りしました」。今大会は攻めたい気持ちを必死で抑え、基本的にグリーン・センター狙いに徹している。
前半戦でリランキング7位につけ、安定した成績を残し、来季シード争いでもメルセデス・ランク38位で圏内にいる。ただ、トップ10が5月リゾートトラスト・レディースの4位しかない。「上位で戦いたい。明日はまだセンター狙う、で我慢して、最終日は全部ピンを狙っていきたいです」と話した。