大会2連覇に挑んだ吉田優利（22＝エプソン）は通算14アンダーの6位だった。第1日の52位から32位、12位と尻上がりで順位を上げ、この日は6バーディー、ボギーなしの66をマークした。
「初日はショットがパラついていて、徐々に良くなってきました」。昨年は3日間大会で通算18アンダーを出して優勝。「昨年を超えたい」と臨んだ今年は「スコアは超えられなかったけど、悪い中でもスコアメークができている点で、ゴルフの底上げはできてきたと思います」。今季出場20戦で2戦連続8度目のトップ10。今季初、通算3勝目に手応えを感じている。
